子連れディズニーの持ち物リスト!年齢、季節別に解説します
はじめて&久しぶりの子連れディズニー!
ワクワクする一方で、どんな1日を過ごしてよいか不安になりますよね。
パークは寒暖差が激しく、室内はエアコンが効いているため着脱しやすい服装が良いです。
この記事では、ブロガーさんのレビュー記事を束ねる筆者が、パークで1日快適に過ごすためのアイテムを紹介します!
子供の年齢、季節に応じた持ち物を解説します!
具体的なアイテム、おすすめポイントも記載してるよ!
【まとめ】 子連れディズニーまとめ
・季節記事 2024年冬のディズニー
・持ち物 年齢別/季節別もちもの
・アクセス 車/飛行機/新幹線
・アトラクション ランド/シー
・レストラン ランド/シー
・ホテル 15の周辺ホテル解説
・ホテル宿泊記 アンバサダーホテル
・パークの予習 ディズニープラス
また、パークでは各キャラクターがゲリラ的にゲストとふれ合う「フリーグリーティング」もあります。
突然の出会いにも対応できるよう、パークの予習をしておきましょう。スマホやタブレットでも楽しめるディズニープラスがおすすめです。
子連れディズニーの持ち物(ポイント)
まずは子連れディズニーの特徴をお伝えします。
- 子供を抱っこする時間が長い
- スマホのバッテリー消耗が早い
- 迷子や紛失が起こりやすい
- 夜は真っ暗になる
まずは抱っこ時間が驚異的に長いのが特徴です。
5歳までのお子さんが居る場合、後半は疲れて抱っこをする時間が極端に増えます。
安いものでも構わないので抱っこ紐+ヒップシートがおすすめです。
また、パークでは公式アプリを常に起動しスマホの電池を激しく消耗します。
東京ドーム10個分の広大な敷地を歩き回るため、後半は疲れやすくなります。
夜はパレードで照明を落とすため、暗くて迷子になりやすいのも特徴です。
前半はテンション高いのに、後半は疲れたりグズったりしますよ!
子連れは荷物が多いから、コインロッカーを上手に使おう!
子連れディズニーの持ち物(共通編)
年齢/季節を問わず必要なアイテムは以下です。
大人用の持ち物
- 財布
- 携帯
- モバイルバッテリー
- 除菌シート/ハンドタオル
- ハンドタオル(多めに)
- エコバッグ/ビニール袋
- レジャーシート
モバイルバッテリー
アトラクション待ち時間の確認やショー/レストランのエントリー。
パークでは公式アプリを常に起動しバッテリーを消耗します。
レンタル可能ですが、割高で全て借りられてる可能性もあるため持参がおすすめです。
・大容量タイプ(10,000mAh)
・出力ケーブル2本内蔵
・入出力可能なUSB-A内蔵
・電源コンセント内蔵
・充電中も送電可能(パススルー式)
・残量表示(インジゲーター)付
除菌シート、ハンドタオル
観光地で1日過ごすことは飲食の回数も多く、口周りが汚れやすいです。
アルコール消毒やトイレ回数も増えるため、ハンドタオルは余分に持っていきましょう。
エコバッグ、ビニール袋
お菓子やグッズの収納にエコバッグは必須。
また、細かいゴミや子供の着替え対策としてビニール袋がおすすめです。
レジャーシート
ショーやパレードを見る際は場所の確保が必要。
良い位置で見るためには一定時間待機(地蔵)するため、厚手のシートがおすすめです。
子供用の持ち物
事前の準備で満足度が上がるアイテムは以下の通りです。
- ヒップシート
- 光るアイテム
- ディズニーコスプレグッズ
- ポップコーンバスケット
- 迷子/紛失防止グッズ
- 着替え
ヒップシート
子連れのパークではとにかく抱っこする時間が長いです。
屋内アトラクションはベビーカーNG。
特に2歳〜4歳児は要注意。
最初はテンションが高いですが、後半疲れて抱っこを求めてきます。
親は20分〜30分程抱っこすることもザラなので、サブアイテムとして大活躍しますよ。
夫婦で抱っこ紐+1つあるとよいです!
長時間抱っこは腰と肩にベルトがあると楽だよ!
ディズニーコスプレグッズ
実は子供のコスプレ、コスパがとても良いです!
キャストさんから「ごきげんよう!」と声を掛けられたり、目立つので迷子防止にもなります。
メルカリなどフリマサイトでも需要が高い(特にハロウィン)ため、1回きりの使用でも高値で売却可能です。
※靴は普段のものを履かせましょう
最初はオドオドしてたけど後半はウキウキになってました!
迷子でも分かりやすいから、キャストさんも捜しやすいですよ!
迷子/紛失防止は後述します。
ポップコーンバスケット
過去にバスケットを買ったことがあれば、是非持っていきましょう。
昔のものを持っていると、経験の長いキャストに「大事に使ってもらってありがとう!」という声をいただきました。
10年以上前のを持ってても気づいてくれました!
周りの人がザワザワするリアクションだったねw
子連れディズニーの持ち物(年齢別)
ここから乳幼児/未就学児/児童の順に解説します。
乳幼児の持ち物(ベビーカー主体)
ベビーカーがメインの乳幼児のアイテムは以下の通りです。
- ベビーカー(防犯対策付)
- 抱っこひも/ヒップシート
- チェアベルト
- 食べ慣れたおやつ
- 使い慣れたスプーン/フォーク
- おむつ(多め)
- 着替え
授乳、おむつ替えがしやすいようにベビーセンターの場所を把握すると良いですよ。
→ディズニーランドのベビーセンター
→ディズニーシーのベビセンター
ベビーカー(防犯対策付)
パーク内はベビーカーの盗難に注意です。
屋内アトラクションはベビーカーNG。結果、施設の前に大量のベビーカーが並びます。
キャストさんが整理で移動するため、見つけにくくなります。
対策としては
・バンダナを巻いて目立たせる
・車輪にロックを付ける
・紛失防止タグを付けるする が有効です。
iphoneユーザーは紛失防止のAirtagが便利です。
タグのケースが豊富で、フックやピン付、カード型まであります!
ディズニー行くならミッキーorミニーのチャームケースがおすすめです!
食べ慣れたおやつ、食器類
ディズニーは子供にとって多くの刺激を与えます。
ぐずった時には早めに平常心を取り戻させましょう。
また、フォークなど食器類は持参することをおすすめします。
子供用スプーンなどを探す手間も省けるよ!
洗う手間は増えるけど、子供にストレスをかけないのが一番だよ!
TDR内で購入できるもの
ランド・シーともにベビーセンターが備わっています。
ベビーセンターやショップで買えるもの、レンタルできるものをまとめました。
持ち物 | ベビーセンター で買えるもの | パークで買える 借りられるもの |
---|---|---|
ベビーカー | - | 〇(レンタル) |
おむつ | 〇 | - |
おしりふき | 〇 | - |
粉ミルク | 〇 | - |
離乳食 | 〇 | - |
おやつ | 〇 | 〇 |
スタイ | - | 〇 |
帽子 | - | 〇 |
夢の国価格ではありますが、忘れても焦ることなくパークを楽しめます。
未就学児の持ち物(歩きが主体)
未就学児は着替え/抱っこ/迷子対策がポイントです。
- ヒップシート
- 食べ慣れたおやつ
- 着替え
- 迷子シール
- ディズニーコスプレ
- ポップコーンバスケット
- 夜のライト/ランタン
ヒップシート
抱っこ対策が最も必要なのは幼児!
開園待ちでは30分〜1時間ほど待機します。
パークは広く、基本的に混雑するため
後半は疲れた子供が抱っこをせがんできます。
食べ慣れたおやつ
機嫌を損なった時の非常食。好きなお菓子は最も効果的です。
着替え
夏は汗をかきやすく濡れるアトラクションもあるため、多めに着替えを持っていきましょう。
我が家は2着分、ジップロックに入れています。
迷子シール
迷子シールをもらい、衣服に貼るなどの対策をしましょう。
子供の写メを撮っておくのもおすすめ。
前述の「Air tag」を付けておくと良いですね。
ディズニーコスプレ/グッズ
子供はコスプレOKです。
キャストさんからも「ごきげんよう」など、声を掛けられる場面もあります。
女の子は衣装の他、ヘアアレンジも楽しめます。
キャラ別/レベル別に解説されている「Dプリヘアログ」を是非ご覧ください。
小学生以上の持ち物
1人で並びアトラクションを楽しむことも、買い物もできる小学生。
家族でいると手持無沙汰な場面が多く飽きさせない工夫が必要です。
暇つぶしグッズ
携帯ゲームやタブレットを渡し、待ち時間でも快適に過ごせるアイテムを渡しておくことをおすすめします。
光るブレスレット・シュシュ
現地で買うと夢の国価格で割高ですから、迷子防止の観点で事前に買っておくのがおススメです。
持っていると迷子防止にも役立ちますし、周りが持っていると欲しがります。持参できるようであれば是非持っていきましょう!
夜は華やかになるよね!
女の子は光るシュシュもおすすめ!
迷子防止グッズ
1人で行動できると言ってもまだ子供。人混みの中ではぐれると心配になりますね。
ディズニーのために携帯を持たせるまでもない時は、Apple製の小型GPSタグ「Air tag」がおすすめです。
子供のカバンに入れておくと良いよ!
財布/キーケース等に入れて
普段使いもできるよね!
季節別の持ち物
TDRは東京湾に面し、昼夜の温度差が激しいです。
特に気温の極端な夏、冬はしっかり対策する必要があります。
夏の持ち物
夏は灼熱の屋外。子供も親も日差し/暑さ対策が必要です。熱中症で搬送されるケースもあるため、確り準備をしましょう!
日傘/帽子/日焼け止め/涼感マスク
上は照り付ける太陽、下は熱されたアスファルト。1日真夏の屋外に居ることは肌にかなりの負担です、大人はもちろん、子供も紫外線対策を入念に行いましょう。
着替え
TDRは照り返しもあり、パーク内の温度は高くなります。
屋内では空調が効いて屋内外の気温差が激しいため、午前/午後に一度は着替えをしておきましょう。
夏は2回着替えをさせたよ!
水を使ったアトラクションもあるからね!
冷感グッズ(モバイル扇風機等)
手持ちのタイプの他、首にかけるバッテリー内臓型の扇風機がおすすめです。
冬の持ち物
海側。風も強いし寒暖差も激しいため、寒さ対策はしっかりする必要があります。コインロッカーを活用しながら、快適に過ごせる工夫をしましょう。
・上着
・ホッカイロ
・毛布(子供用)
上着/薄手のダウン
上着はもちろん、薄手のダウンを使うことで冷たい風をガードしてくれます。
ホッカイロ
大人も子供も必須です。列に並ぶとあまり身動きが取れないため、暖を取れるアイテムは多めに持っていきましょう。
毛布
ベビーカー利用の方は必須です。特に小さな子供のお昼寝やパレードの待ち時間に役立ちます。
冬は特に荷物が多くなるよ!
大きめのロッカーを使うか、宅急便を活用しよう!
雨の日の持ち物
傘/レインコート
くもりの日には折り畳み傘を持っていくことをおすすめします。また、パーク内のショップでも購入可能です。
大きめのポリ袋
荷物を雨からガードするために必要です。アトラクションによっては、傘をさせないものもあるため、大人が被れる大き目の袋もおすすめです。
正直、傘は役に立ちません!
手が塞がるし、アトラクションにも乗れないよ!
まとめ
ディズニーは移動時間も含めると早朝から深夜まで屋外で遊ぶ一大イベントです。子供の年齢や季節、天気に応じた装備で満足度が大きく変わります。コインロッカーを活用しながら、快適な時間を過ごしましょう!