子連れディズニーで失敗しない5つのポイント!コロナ対策やレストランの事前予約を忘れずに!
夢と魔法の国、東京ディズニーリゾート(以下TDR)
チケットを取った時からテンションが上がる一方、慣れない場所に1日滞在するには、相応の準備が必要です。
この記事では、子連れディズニーで起こるトラブルや失敗、それらの防止策と当日の動き方を具体的に解説します。
- ありがちな失敗と対策
- パーク入場前の事前準備
- トラブル防止策
- 当日やるべきこと
・まとめ記事 (現在の記事)
・持ち物記事 年齢別/季節別持ち物
・アクセス 車/飛行機/新幹線
・アトラクション ランド/シー
・レストラン ランド/シー
・ホテル 15の周辺ホテル解説
失敗しない事前準備① コロナ後のディズニーを知る
直近のディズニーはコロナ前、というご家庭が多いと思います。
コロナ前後でディズニーのシステム(と料金)は大きく変わっているため、困惑するケースが少なくありません。
システム面の変更点
システム面で変わったことは主に3点です
・レストラン予約(チケット取得後直ぐに予約!)
・アトラクション予約
・ショーの予約
レストラン予約
チケット取得後はレストラン予約をしましょう。
コロナ禍では人気レストランが時間指定です。特に、お昼前後は競争が激しいため、公式アプリで早めに押さえておきましょう。
予約で埋まっている場合も焦る必要はありません。当日枠でりトライするか、ファストフード系の店舗、持ち込み(ピクニックブースでの飲食)等があります。
直ぐに満員になったよね!
当日枠でなんとか予約できたね!
>ディズニーランドのレストラン記事
>ディスニーシーのレストラン記事
アトラクション予約(スタンバイパス)
システム面で最も大きく変わったのがアトラクション予約です。
以前のようなファストパス/スタンバイというシステムから大きく変わり、スタンバイパス(整理券のようなもの)と有料のプレミアムアクセスの2つがあります。
ショーの予約
パークのショーはアプリでの抽選です。昔は「早めに行って待てば見れる」スタイルだったのですが、運に身を任せるしかありません(我が家は全てハズレました。。)
携帯のバッテリーに要注意!
TDR内ではGPS付の公式アプリを起動し続け、待ち時間の確認や写真撮影、並んでいる時の暇つぶし等、バッテリーを激しく消耗します。
モバイルバッテリー必須ですが、TDR内の各所で無料アプリ「CHARGE SPOT」でバッテリーのレンタルが可能です。
購入する場合は3,000円~4,000円程度で買えるので、ケーブル忘れの心配がない内臓タイプを選ぶのがおすすめです。
料金の変更
パーク入園料だけでなく、レストランやグッズなども値上げしています。
チケットは休日料金で大人で9,400円、小人5,300円(3歳以下無料)です。ここ2~3年で一気に値上がりしました。
グッズは公式ホームページをご参照ください。
パレードの変更
特に夜のパレードが変わりました。時間が繰り上がり、フロート(キャラクターの車体)+αのみで、周りのダンサー達がいません。子供はあまり記憶にないかも知れませんが、コロナ前を知る大人には印象的でした。
失敗しない事前準備② アクセス方法、持ち物の確認
次は、TDRまでの交通手段、持ち物を準備しましょう。
TDRへのアクセスを確認
現地への移動手段と行程をイメージしましょう。
車/飛行機/新幹線(電車)で利用すべき施設や注意点があります。ポイントは以下の通りです。
車:パーク入園前後の渋滞回避
飛行機:空港からの移動と荷物捌き
新幹線:座席の確保と荷物捌き
移動手段に応じたポイント/留意事項は下記リンク先で記載しています。
ディズニーの持ち物
パークはベイサイド(海側)に位置し、昼夜の寒暖差が激しく海風も強いです。
機動力に乏しい子連れディズニーでは、周到な準備が必要です。
一部のアイテムはパークで買えたりレンタル可能です。子供の年齢や季節/天気によって異なりますが、ポイントは以下の通りです。
乳児:ベビーセンターで概ね買える
幼児:迷子対策を万全に
未就学児:迷子対策と暇つぶしグッズが必要
迷子対策をしつつディズニーを楽しむには、以下の装備をおすすめします。
・ディズニーコスプレ
・ディズニーのカチューシャや帽子
・ポップコーンバスケット
・ランタン(夜の明かり)
失敗しない事前準備③ 子供に伝えておくべきこと
子供がガッカリしないように気を付ける点は以下3つです。
・アトラクションの身長制限
・キャラクターグリーティング
・帰りの時間 それぞれ解説します。
①アトラクションの身長制限
パークのアトラクションは予想外に激しい動きをするものも多く、厳格な身長制限があります。
詳しくは公式ページで記載されています。
90㎝~120㎝は注意だね!
子供はすっかり乗る気だもんね!
②キャラクターグリーティング
コロナ禍では気軽にキャラクターと触れ合ったり、遊んだりするショーが中止となっています。
2022年5月からグリーティングのスタンバイパス取得が解除されましたが、最新情報を確認し、事情によっては会えないことも伝えておくと良いでしょう。
③帰りの時間
宿泊せずに帰る場合、パレードの終了を待たずして帰る必要が出てきます。心苦しいですが、事前に伝えておくことで一定の理解を得られます。
車だとパレード後の混雑が凄いもんね。。
年に1回はホテル泊にしてるよ!
失敗しない事前準備④ トラブル回避
ディズニーでは多数の来場者が訪れます。そしてトラブルも少なからず発生します。
せっかくの1日が台無しになりかねないため、ポイントを押さえておきましょう。
迷子対策
パーク内は同じ恰好の子供ばかりで見分けがつきません。
GPS等の機器購入を検討される方もいますが、身近にできる迷子対策が3つあります。
子供の写真を撮っておく
当日の服装を携帯で撮っておくだけでも大違いです。兄弟姉妹が居る場合はペアルックにするもの迷子防止になります。
ディズニーコスプレ、グッズを持たせる
キャストの共通認識であるキャラクターのコスプレや特徴的なアクセサリは目を引きます。
特に頭部はキャストも探しやすいため、単なるコスプレと思わない方が良いです。
子供はサイズアウトしやすく躊躇しがちですが、状態が良ければメルカリのようなフリマサイトで売却も可能です。再販価格を調べておくと、子供も喜びます。
フリマアプリって凄い!
半値でも売れると全然違うよね!
迷子シールをもらっておく
キャストにお願いするともらえる迷子シール。一見するとただのシールですが、中身を剥がすと迷子時の連絡先等を記載できるようになっています。
未就学児や小学生などに持たせておき、迷子になったらキャストに渡すように伝えておくと良いです。
表面上はただのシールだよね!
シールを外すと連絡先が分かるようになってるよ!
紛失防止アイテムを付ける
i-phoneユーザーならではですが、紛失防止タグ「Air tag」がおすすめです。
子供のリュックやポケットの中に仕込んでおくと安心感がありますね。普段は財布や鍵などの重要なアイテムに付けておくと便利です。
盗難対策
特に、高価なベビーカーやグッズ、手土産などが狙われています。
特にベビーカーは他人と紛れやすく、キャストが必要に応じて移動させるため、トラブルが起きやすいです。
対応策は3点です。
ベビーカーの持ち手にバンダナを巻く
取り違えを防止する策で最も有効なのは、持ち手に独自の装飾をすることです。
バンダナ等を巻き、目立つようにすると防止できます。
車輪をロックする
通販にも1,000円程度で売られているロックを買うのも有効です。
ただし、キャストも必要に応じてベビーカーを動かすため、ポールなどに固定することは禁止されています。
ベビーカーを盗むなんて考えられないよね!
特別な日が台無しになるから注意しなきゃね!
盗難防止用タグを付ける
前述の迷子防止と同じですが、盗難防止にも抜群の効果を発揮します。
また、自宅にあるお気に入りグッズを持っていく場合は数を絞ること、リュックに入れる(持たせない)などに留意すると良いです。
失敗しない事前準備⑤ 当日編
当日、パークインした後にやるべきことをお伝えします。
コインロッカーを活用する
子連れディズニーは荷物がかさみます。さらにお土産などを買うと両手が塞がるため、早めにコインロッカーを確保しましょう。ロッカー位置は以下の通りです。
スタンバイパスやプライオリティシーティングを予約する
入園後はやることがたくさんあります。下記を速やかに行うためには、夫婦でアプリアカウントを共有しておくのが良いですね。
①スタンバイパス
②ショーの抽選
③レストランの事前予約
まとめ
子連れディズニーは家族にとって間違いなく一大イベントです。一方、慣れない土地で一日を過ごすため、想定外のことが発生しやすくもあります。
事前に予備知識を入れておくことで、子供だけでなく、大人も楽しめる時間を過ごしていただければと思います。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
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