シェラトングランデ東京ベイ|子連れ宿泊レビュー!

ディズニー周辺のホテルは数が多く、どこを選べば良いか分かりません。
我が家では毎年、オフィシャルホテルの
シェラトン・グランデ・トーキョーベイに泊まっています。
理由は以下3点です。
①子供が6歳まで添い寝無料
②子供が12歳まで朝食無料(無料ホテル会員)
③マリオットカードでエリート資格がある

周りのホテルよりも高めだけど、子供の朝食無料でお得になりました!



無料会員でも割引が効くし、子供2名が無料になるのは大きいよね!
今回は2022年6月に子供の誕生日で1泊2日したため、ホテル泊の様子をレビューします。


最上階のパークウィングルーム




【まとめ】 子連れディズニーまとめ
・季節記事 2022年冬のディズニー
・持ち物 年齢別/季節別の持ち物
・アクセス 車/飛行機/新幹線
・アトラクション ランド/シー
・レストラン ランド/シー
・ホテル 15の周辺ホテル解説
【ブロガー達のレビュー集】
・ディズニーランド/ディズニーシー
・ディズニー周辺ホテル
・オフィシャルホテル宿泊記(現在)
・マリオットが子連れにおすすめな理由
・国内マリオットホテル一覧
・マリオットアメックスカードについて
ホテル概要
まずはホテルの立地と概要をお伝えします。
立地
東京ディズニーリゾート内にあり、
ディズニーリゾートライン「ベイサイドステーション」から徒歩2分程度です。
駅からは無料シャトルバスが巡回しているので、荷物が多い時はバスが無難です。
外観
シェラトンブランド「波」をイメージした形状が特徴的ですね。


ホテル名 | シェラトン グランデ トーキョーベイ |
住所 | 千葉県浦安市舞浜1-9 |
宿泊料金 | 最安値12,000円~ |
おすすめ度 | ☆☆☆☆☆ |
ホテルURL | 公式ホームページ |
主な施設 | パターゴルフ、ボールプール滑り台、フィットネス、レストラン、大浴場、ラウンジ等 |
1988年開業と歴史のあるホテルです。
2016年に新棟(パークウィング)が出来上がり計1,016室。TDR内はもちろん、日本でも有数の巨大ホテルです。
客室数が多いメリットとして、朝食ビュッフェの種類が豊富で美味しいことが挙げられます。
そして、マリオット会員は子供の朝食が無料です。(※大人1名につき子供1名、12歳まで)



美味しい朝食、しかも子供が無料だなんて!!



大人よりも食べるもんねw
また、子供向けの施設が充実している(後述)ため、正直、泊まるだけでは勿体ないホテルです。
では、実際の流れと共に細部をお伝えします。
1日目~宿泊当日
朝からディズニーランドへ行くため、
朝7:30にホテル駐車場に到着。
チェックインして荷物を預け、無料シャトルバスでリゾートラインへ向かいます。
駐車場はゴールドエリートなので無料。
チェックアウト(翌日14時)まで停めていいとのことです。(31時間無料でした)
ロビー周辺






レセプションの近くには、チェックイン待ちで子供が退屈しないように水槽/ディズニーチャンネルTV/ゲームコーナーがありました。自分も遊びたかった。。
客室カテゴリー
客室数1,000を超えるシェラトンでは、ルームカテゴリは24分かれていますが、大別すると以下の8つに分類されます。
子連れシェラトンでは特に、
子供が喜ぶトレジャーズルーム、
2016年新築のパークウィングルームがおすすめです。
・スタンダードルーム(予約時)
・オーシャンドリーム
・グランデルーム
・パークウィングルーム(アップグレード!)
・トレジャーズルーム
・ドッグフレンドリー
・シェラトンクラブルーム
・他、スイートルーム系
待望の無料アップグレード
マリオットカードホルダーが一番気になる「無料アップグレード」。
今回はスタンダードから新棟のパークウィングルームに無料アップグレードしてくれました!
・新棟&高層階&広めの部屋へ(36㎡→38㎡、最上階へ)
・シングルベッド→ダブルベッドへ
・パーク側(夜景がとても綺麗でした)


シャトルバスでディズニーリゾートラインへ
ホテルからは
①舞浜駅行きのバス(1階)
②ディズニーリゾートライン
「ベイサイド・ステーション」行きのバス(2階)が出ています。
シェラトンは駅から一番近いため徒歩でも行けますが、テンションを上げるために乗車。
羽田空港行きの直通バスも停まるため、飛行機での旅行者にはとても便利です。




子供達のテンションは爆上がりでした!
テンションを上げて丸1日、ディズニーランドで遊んできました。
レビュー記事は書いてませんが、ブロガーさん達の熱いレビュー集をご覧ください!


当日21時:ロビーからアップグレードされた客室へ
ガッツリ遊んで、ようやくアップグレードされた部屋に向かいます。


パークウィングは2016年に建てられた新棟で、他のオフィシャルホテルの中で最も新しい建物です。
客室内部の様子


事前に子供の誕生日と伝えていたため、タオルでブーケアートを作ってくれました!


ベッド上のコントロールスペースでは、コンセントに加えてUSBハブ(Aタイプ)が両脇に備わっており携帯の充電がとてもスムーズでした。


ベッドの対面にはテレビボード、テーブルと1人掛けのソファがあります。テレビはBluetooth対応で向きを変えられる優れものでした!






ミニバーにはコーヒー/紅茶/お茶のパックとペットボトルが3本(アメニティギフト)、下には大人と子供のパジャマが入っていました。


クローゼットには貴重品用の金庫、アイロン台、大人と子供用スリッパがあります。
パウダースペース/バスルーム


バスルームに隣接し、パウダースペースとトイレが配置されています。タンクレスのスッキリしたトイレでした。








水道周りもシンプルでスタイリッシュな印象です。シェラトンロゴの子供用歯ブラシも置いてあり、さすがディズニーオフィシャルホテルと言えますね。
バスルーム


バスルームは白ベースに青いアクセントクロスを合わせたシックな印象でした。


シャンプー類はシェラトン専用の無添加ブランド「le grand bain」(ル・グランバン)です。使用感は一般のものと変わりありなく、香りも癖がなく、万人受けするものでした。
2日目(朝食、遊具施設、舞浜駅~)
早朝のベランダからの景色です。ランドとシーを見下ろせるなんて、泊まって良かった!


朝食ブッフェ@グラン・カフェ


筆者が毎回楽しみにしている朝食ブッフェです。
客室数1,000を超えるシェラトンの朝食はとても人気ですがマリオット会員だと12歳まで子供の朝食無料です!(宿泊の大人1名につき1人まで)
会場は1階の「Grand Cafe」(グラン カフェ)。大開口の窓でとても明るく、朝日が差し込む中で食べた朝食は最高でした。






ブッフェ形式ですが、どの料理も手抜かりなく美味しかったです。和食コーナーでは七輪で魚が焼けたり、シーザーサラダの器はパルミジャーノ・レッジャーノだったりと私まで興奮してしまいました!








洋食/和食/中華の写真です。






デザートもケーキ/アイス/果物と盛りだくさんで、子供も大満足でした。




周辺施設
朝食後は周辺施設の探検もしました。
ホテルには「オアシス」という別棟があり、スパや子供の遊具施設などが集約されています。


トレジャーズ!アイランド
オアシス内にある子供向けのスペースです。屋内なのに広々とした遊び場で、雨の日でも楽しく過ごせます。以下は主な子供用施設です。
ボールプール滑り台
屋内なのに巨大なボールプール滑り台。未就学児の2人は大はしゃぎして、ディズニーに行った事も忘れる勢いで遊んでいました。
※コロナ禍ではボールが撤去され、滑り台のみとなっています。
ナムコゲームセンター
ホテル内とは思えない数のゲームがあります。退屈な時間も余裕で過ごせますね。
舞湯(大浴場)
別館にある大浴場、ローマの浴場を思わせる作りです。有料ですが、クラブルーム宿泊者は無料になるとのことで、羨ましすぎる。。


フィットネスジム
舞湯に併設されたフィットネスジム。舞湯と同様に有料ですが、クラブルーム宿泊者は無料で使えます。


屋内プール
最後は屋内プール。広々としたプール、夏はもちろん、温水なので冬でも楽しめますね。
ガーテンプール
5万㎡を超える敷地内には、大きな庭とガーテンプールがあります。夏はナイトプールを楽しむことができます。
チャペル
敷地内にはチャペルもあり、まさに大型ホテル。休日は結婚式を垣間見ることができます。
ディズニーストア


ディズニーオフィシャルホテルだけあって、小規模ですがディズニーグッズをホテル内で買えます!
宅急便も扱っているので、飛行機や新幹線で来た人には有難いですね。
舞浜駅:イクスピアリへ
チェックアウトは14時なので、舞浜駅へ移動してイクスピアリへ行きました。レストランで昼食を食べるつもりでしたが、朝食を詰め込み過ぎてお腹が減らず、マックでテイクアウトしてホテルへ戻りました。
シャトルバスでホテルに戻り、駐車場を出発
14時チェックアウト。マリオットアメックスでゴールドエリート資格を持つと、チェックアウトを12時→14時へ変更でき、午前中でホテル施設や舞浜駅(ボンボヤージュやイクスピアリ)を楽しむことができます。パーク内は1日ですが、翌日もディズニーを楽しめるカードとして、今後もシェラトンに泊まりたいと思います!
【ご参考】マリオットボンヴォイアメックスカードの特典
マリオット系列のホテル宿泊は、提携のアメックスカードを持つと相乗効果を発揮します。
特典が多いので、ホテル利用時、日常利用に分けて解説します。
ホテル利用時のカード特典


- 無料宿泊特典(2年目以降、5万+αが可能)
- 空室があれば無料アップグレード
- ウェルカムギフト(アメニティやポイント)
- レイトチェックアウト(~14時)
- レストラン15%OFF
- ポイント加算25%



無料宿泊だけで年会費の大部分をカバーできるのに、エリート資格が付くのはすごいよね!



年1回、ホテルに泊まる事前積立とすると、すごくお得なんだ!
日常利用カードの特典
マリオットカードの秀逸さは、ホテル利用に留まりません。
日常のカード決済でもポイントを貯めやすく、有効期限を気にする必要もありません。


- ポイント還元率3%
- 実質無期限(2年内に利用あれば延長)
- Apple Pay(Quick Pay)対応



還元率3%で実質無期限だなんて!



プレミアムカードの中でも、還元率は群を抜いてるよ!
その他、「au payチャージ」でもポイントが貯まるため、筆者のホテル宿泊はほぼポイントで賄っています。
他のプレミアムカードとの比較
【年会費が同水準のカード比較】
カード名称 | マリオット アメックス プレミアム | ヒルトン オナーズ プレミアム | JCB THE CLASS (招待制) | VISA プラチナカード | ラグジュアリー カード(チタン) | アメックス ゴールド | アメックス プラチナ |
---|---|---|---|---|---|---|---|
カード デザイン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
国際 ブランド | アメリカン エキスプレス | アメリカン エキスプレス | JCB | VISA | マスターカード | アメリカン エキスプレス | アメリカン エキスプレス |
年会費 (税込) | 49,500円 | 66,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 55,000円 | 31,900円 | 143,000円 |
家族カード | 1枚無料 | 1枚無料 | 8枚無料 | 1枚無料 | 16,500円 | 1枚無料 | 4枚無料 |
主な特典 | ①ホテル無料宿泊(決済条件あり) ②エリート資格 | ①ホテル無料宿泊 ②エリート資格 | ①メンバーズセレクション ②グルメベネフィット | ①メンバーズセレクション ②VISAギフトカード | ①ホテルアップグレード ②レストランメニューアップグレード | ①ホテルコレクション(2泊以上の場合) ②スターバックスギフト | ①ホテル無料宿泊(7つのグループ) ②グルメベネフィット |
主な特典の 想定還元額 | 3万円~4万円 | 3万円~4万円 | 3万円~4万円 | 1万円~2万円 | ※サービス提供内容による | 約2万円 | 4万円~5万円 |
ステータス 対象 | マリオット系ホテル(77件) | ヒルトン系ホテル(20件) | ディズニー USJ | USJ | ホテル レストラン | 提携ホテル宿泊時(プリンスステータス) | 提携ホテル・レストラン利用 |
還元率(日常決済) | 3% | 3% | 0.5%~0.85% | 0.5% | 1% | 0.5% | 1% |
マイル 還元率 | 1.0%~1.25% | 0.3%~0.45% | 0.3% | 0.3% | 0.6% | 1.0% | 1.0% |
有効期限 | 実質無期限 (2年内利用で延長) | 実質無期限 (2年内利用で延長) | 5年 | 4年 | 5年 | 3年 (有償で実質無期限) | 3年 (有償で実質無期限) |
ポイント 購入可否 | 可能 | 可能 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |



